クレジットカードの海外利用とトラブル
海外とのクレジットカードの取引に関するトラブルが増加
「海外旅行先でクレジットカードを使い、利用代金の請求を見たら帰国後の日付の覚えのない請求がある」「まったく利用した覚えのないインターネットでの契約に関するカード代金の請求がきた。」
など海外とのクレジットカードの取引に関するトラブルが増加しています。
トラブルには「偽造」や「不当な請求」などの例もありますが、利用者が国際クレジットカードの基本的な注意事項や海外の商慣習を知らなかったことでトラブルになる例も多くあります。
国際クレジットカードをめぐるトラブルは解決が困難
国際クレジットカードをめぐるトラブルは、決済の仕組みが複雑であることなどから解決が困難なものとなっています。
不正請求などのトラブルには、国際ブランド各社に共通のルール(チャージバック)がありますが、これはあまり知られておらず、泣き寝入りしてしまうなどのケースがほとんどというのが実情です。
こうしたトラブル発生時に適切な対応ができるよう、各クレジットカード会社も社員教育に力を入れていますが、まだまだ窓口担当でもこうしたルールを知らずに、適切な対応がなされない場合などもあるようです。
クレジットカードの海外利用のトラブルはなぜ解決が困難なのか?
海外は、日本とは治安も商慣習も異なります。
通貨単位が異なる。
欧米が契約社会であることから自己責任について厳しい。
カード社会であるなどから、日本国内でカードを使うのとは異なった手続きなどがある。
さらに、治安が悪く犯罪に巻き込まれる日本人が多い。
このようなことから、トラブルになってしまった場合、決済の仕組みも複雑であることもあり、解決が困難で時間がかかるのです。
初めてクレジットカードを持つという人はもとより、日常、日本国内でカードを便利に使っている人も、海外では十分な知識を持つ事と注意が必要です。
