国際クレジットカードのしくみ
海外旅行先でショッピング等をしてクレジットカードで決済した場合、販売店では現地通貨で伝票が作られ、帰国後、日本円単位で請求されるのが一般的です。
代金は、円に換算される際に一定の手数料が加算されて請求されます。
海外における、VISA、マスターの提携先のほとんどは銀行ですが、銀行はカード発行業務を行い、加盟店管理業務をデータ処理会社などの別会社に委託しているケースがほとんどです。
VISA・マスターの国際決済のしくみ
VISA・マスターの国際決済のしくみです。他の国際ブランドでは、国際ブランドの本部は海外本部になるところが主な違いで、それ以外はほぼ同様のしくみになっています。
【VISA・マスターの国際決済のしくみ】
円換算の流れと換算時期
このシステムで、利用者にもっとも大きく影響するのが、レートの換算時期です。円換算の流れと換算時期は以下の図のようになっています。
【円換算の流れと換算時期】
現地通貨から円にレート換算されるのは、商品の購入契約の時点ではなく、国際ブランドの決済センターにデータが到着した時点です。
