流通系クレジットカード
クレジットカードは、様々な類型に分けられますが、最も一般的なのは発行主体別です。
流通系という表現は、発行主体別に分類された場合の一分類になります。
流通系クレジットカードとは、百貨店やチェーンストアなどの流通会社が発行するクレジットカードのこと。
流通系クレジットカードは、国際ブランドと提携せずに発行するハウスカード(2者間契約)のみを取り扱うものが多く、ポイントサービスを兼ね、母体である百貨店やスーパーマーケットなどの店舗と連携し、対象店舗での値引きサービスやカードのポイントが一般加盟店での利用分より優遇されるといったマーケティング力にすぐれた会社が多いのが特徴です。
ハウスカードの取り扱いで有名なのが、伊勢丹子会社の伊勢丹アイカードやDIY・ホームセンター運営会社が自社発行しているクレジットカード。
クレジット関連で独立した会社を持ち、国際ブランドと提携し、海外関連サービスが充実しているのは、クレディセゾンの「セゾンカード」です。
流通系で最上位と位置づけられるカードが百貨店の外商カード。
外商カードは発行元や外商だけしか使えないという範囲指定によって、クレジットカード(ハウスカード)ではなく「掛売カード」という位置付けにしている場合もあります。
